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【Excel】IF関数内に別の関数を入れる(IF関数の応用) 〜IF関数とSUM関数を使用して年齢の合計を比較する〜

IF関数の中に別の関数を紹介したいと思います。

正直、大したことはありません。

ルール通りに記載するだけなので、とても簡単です👍

下記の表を使用して説明していきます。

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1.IF関数の中にSUM関数を入れ合計値を比較

表の「父と母の年齢の合計が太郎から五郎までの年齢の合計より大きいか」をIF関数とSUM関数で確認していきたいと思います。

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1-1.SUM関数で大小比較する

まずは父と母の年齢の合計を「SUM(D2:D3)」と表せます。

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その後、太郎から五郎までの年齢の合計を「SUM(B2:B6)」と表せます。

そしたら、「父と母の合計」が「太郎から五郎までの合計」「より大きい」かを求めたいので、「SUM(D2:D3)>SUM(B2:B6)」と表すことが出来ます。

IF関数の論理式に当てはめると「=IF(SUM(D2:D3)>SUM(B2:B6)」と入力することが出来ます。

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1-2.真の場合、偽の場合を入力する

求めたい内容を再度確認すると、「父と母の合計」が「太郎から五郎までの合計」「より大きい」なので真は「大きい」で偽は「小さい」とします。

ここで注意したいのは、文字は「"」で囲むです。

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1-3.求めた結果

求めた結果は下記のように偽の「小さい」となりました。

ちなみに父と母の合計年齢は77歳に対して、太郎から五郎までの合計年齢は100歳になりますので、小さいで合ってますね。

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まとめ

今回は、別の関数としてSUM関数を使用しましたが、SUM関数に限らず色々な関数を使用することが出来ます。