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[HTML]DataTables(jQueryプラグイン)を使用して簡単テーブル作成

jQueryのプラグインであるDataTableを使用して簡単に見栄えの良いテーブルを作成できるので、紹介したいと思います。

過去のHTMLファイル作成とテーブル作成

こちらもローカルの環境で試せますので、触ってみていただければと思います。HTMLファイルの作成方法は、下記にあります。
komitunana.hatenablog.com



DataTableの作成

DataTableを使用してテーブルを作成すると下記のようなテーブルが作成できます。デフォルト設定でフィルタ機能や検索機能などが付いておりとても便利です。
f:id:komitunana:20190401091642p:plain

head内に追加する行

    <link rel="stylesheet" href="https://cdn.datatables.net/t/bs-3.3.6/jqc-1.12.0,dt-1.10.11/datatables.min.css"/>
    <script src="https://cdn.datatables.net/t/bs-3.3.6/jqc-1.12.0,dt-1.10.11/datatables.min.js"></script>
    <script>
      jQuery(function($){
        $("#test-table").DataTable({
        });
      });
    </script>

body内に追加する行

      <table id="test-table" class="table table-bordered" width="80%">
        <thead>
          <tr>
            <th>Col1</th>
            <th>Col2</th>
            <th>Col3</th>
          </tr>
        </thead>
        <tbody>
          <tr>
            <td>1</td>
            <td>2</td>
            <td>3</td>
          </tr>
        </tbody>
      </table>


画像にある全体のソースコードは下記になります。

<!DOCTYPE html>
<html>
  <head>
    <meta charset="UTF-8">
    <link rel="stylesheet" href="https://cdn.datatables.net/t/bs-3.3.6/jqc-1.12.0,dt-1.10.11/datatables.min.css"/>
    <script src="https://cdn.datatables.net/t/bs-3.3.6/jqc-1.12.0,dt-1.10.11/datatables.min.js"></script>
    <script>
      jQuery(function($){
        $("#test-table").DataTable({
          /* ------------------------
          オプション一覧:https://www.datatables.net/reference/option/
          scrollX: true (x軸にスクロールバーを付ける)
           ------------------------ */
        });
      });
    </script>
    <title>[タイトル]</title>
  </head>
  <body>
    <div align="center">
      <table id="test-table" class="table table-bordered" width="80%">
        <thead>
          <tr>
            <th>Col1</th>
            <th>Col2</th>
            <th>Col3</th>
          </tr>
        </thead>
        <tbody>
          <tr>
            <td>1</td>
            <td>2</td>
            <td>3</td>
          </tr>
        </tbody>
      </table>
    </div>
  </body>
</html>

【Excel】IF関数内に別の関数を入れる(IF関数の応用) 〜IF関数とSUM関数を使用して年齢の合計を比較する〜

IF関数の中に別の関数を紹介したいと思います。

正直、大したことはありません。

ルール通りに記載するだけなので、とても簡単です👍

下記の表を使用して説明していきます。

f:id:komitunana:20200108115416p:plain

 

1.IF関数の中にSUM関数を入れ合計値を比較

表の「父と母の年齢の合計が太郎から五郎までの年齢の合計より大きいか」をIF関数とSUM関数で確認していきたいと思います。

f:id:komitunana:20200108115423p:plain

 

1-1.SUM関数で大小比較する

まずは父と母の年齢の合計を「SUM(D2:D3)」と表せます。

f:id:komitunana:20200108115431p:plain

その後、太郎から五郎までの年齢の合計を「SUM(B2:B6)」と表せます。

そしたら、「父と母の合計」が「太郎から五郎までの合計」「より大きい」かを求めたいので、「SUM(D2:D3)>SUM(B2:B6)」と表すことが出来ます。

IF関数の論理式に当てはめると「=IF(SUM(D2:D3)>SUM(B2:B6)」と入力することが出来ます。

f:id:komitunana:20200108115439p:plain

 

1-2.真の場合、偽の場合を入力する

求めたい内容を再度確認すると、「父と母の合計」が「太郎から五郎までの合計」「より大きい」なので真は「大きい」で偽は「小さい」とします。

ここで注意したいのは、文字は「"」で囲むです。

f:id:komitunana:20200108115447p:plain

 

1-3.求めた結果

求めた結果は下記のように偽の「小さい」となりました。

ちなみに父と母の合計年齢は77歳に対して、太郎から五郎までの合計年齢は100歳になりますので、小さいで合ってますね。

f:id:komitunana:20200108115454p:plain

 

まとめ

今回は、別の関数としてSUM関数を使用しましたが、SUM関数に限らず色々な関数を使用することが出来ます。

 

【Excel】文字列結合と指定したセルの固定方法

f:id:komitunana:20200106220538j:image

今回紹介するのは、Excelのセルの指定方法を紹介したいと思います。

セルの指定とは「そもそもなんぞや!?」と思われている方が多いかと思いますが、順を追って確認していきたいと思います。

1.文字列結合と指定したセルの固定方法

1-1.文字列結合

下記の表を使用して「名前(フルネーム)」の部分を入力していきたいと思います。

f:id:komitunana:20200106093407p:plain

せっかくExcelを使用していて、名と姓を繋げるだけなので「名前(フルネーム)」の部分を直接「田中太郎」と入力することは止めましょう。

文字を繋げる(文字列結合)場合は、「&」を間に挟むだけです。

今回の場合ですと、「姓&名」の順に変更したいので下記のように「=B2&A2」とします。

f:id:komitunana:20200106093417p:plain

太郎の部分(2行目)に「=B2&A2」と入力したら、他も同様に反映させます。

f:id:komitunana:20200106093427p:plain

ポイント

文字を繋げる(文字列結合)場合は、「&」を間に挟む。

 

1-2.指定したセルの固定

「ん??」と思われたかと思います。

太郎は「田中太郎」と表示されて正解なんですが、次郎から五郎までが「〃次郎」と表示されてしまっておかしいかと思います。

次郎から五郎までも2行目の「田中」を使いたいので姓は2行目で固定して、名は次郎から五郎を入力したい時に1つのセルを固定する技があります。

ずばり、固定したい列名(アルファベット)の前後に「$」を付けます!!

今回ですと2行目の姓(田中)を固定したいので「$B$2」とします。数字の後ろには「$」を付ける必要はありません。

なので、下記のように「=$B$2&A2」と入力します。

f:id:komitunana:20200106093447p:plain

入力完了後、次郎から五郎まで反映させると「〃次郎」~「〃五郎」と入力されていた名前が「田中次郎」~「田中五郎」と入力することが出来るようになります。

f:id:komitunana:20200106093521p:plain

ポイント

固定したい列名(アルファベット)の前後に「$」を付ける。

 

まとめ

ポイントまとめ

・文字を繋げる(文字列結合)場合は、「&」を間に挟む。例)「=B2&A2」

・セルを固定したい場合は列名(アルファベット)の前後に「$」を付ける。例)「=$B$2&A2」 B2は固定でAが2~6まで変化します

簡単な技ですが、使えるととても便利です。

知らなかった方はこの機会に押さえておきましょう。

 

【Excel】セルの結合方法 〜複数のセルを1つに結合〜

今回はセルの結合方法を紹介したいと思います。

この記事を読むのに恐らく1分もかかりません。

1.セルの結合方法

今回は下記の表の名前部分のA1とB1のセルを結合して1つにしたいと思います。

f:id:komitunana:20200108163211p:plain

 

1-1.結合したいセルを選択する

1-2.選択後、選択したセルの上で右クリックする

右クリック後、下記のように「切り取り」〜「ハイパーリンク」などが出てきます。

1-3.赤枠の結合ボタンをクリックする

f:id:komitunana:20200108163218p:plain

 

1-4.結合した結果

A1とB1を結合した結果、下記のように1つのセルにすることが出来ます。

f:id:komitunana:20200108163226p:plain

 

まとめ

Excelで作業や資料を作成する上で、セルの結合は当たり前のようによく使う機能になります。

知らなかった人は、この機会に是非覚えておいてください。

 

【Excel】IF関数を使用して条件に該当する人を洗い出す

関数の幅を一気に広げることが出来るIF関数の使い方を紹介していきたいと思います。

IFはExcelだけでなく、プログラミングでも絶対に必要となるのでこの機会に覚えておくと良いと思います。

 

1.IFとは

「IF」とは「もしも、〜ならば〜する」という条件を指定することが出来ます。

「〜」に当てはまる条件は関数を入れても良し、数式を入れても良しと基本的に何でも大丈夫です。

ポイント

IFを使用することで「もしも、〜ならば〜する」を実現出来る!!

 

2.IF関数を使用して成人の有無を判断する

では、太郎から五郎までの年齢の表を使用して実際にやっていきたいと思います。

f:id:komitunana:20200108115109p:plain

 

2-1.「=IF」と入力する

「=IF」と入力することで「論理式の結果(TRUEかFALSE)に応じて、指定された値を返します。」と説明が出てきます。

論理式と聞くと難しそうなイメージがしますが、「もしも、〜ならば」の「〜」に当たる部分のことを指しています。

また、TRUEかFALSEは、正解か不正確のことを指しています。

f:id:komitunana:20200108115121p:plain

 

2-2.「=IF(」と入力して使い方を確認する

「=IF(」と入力することでIF関数の使い方を表示させます。「IF(論理式,[真の場合],[偽の場合])」と表示されます。言葉だけだと分かりにくいかと思いますので、一緒に確認していきたいと思います。

f:id:komitunana:20200108115130p:plain

ポイント

IF(論理式,[真の場合],[偽の場合])

論理式の結果(TRUEかFALSE)に応じて、指定された値を返す

 

2-3.IF関数の論理式を入力する

論理式とはいわゆる文字もありの計算式になります。

具体的に例を使って確認していきたいと思います。

例1) A2="太郎"

「A2のセルが太郎」を指しています。

例2) B2=18

「B2のセルが18」を指しています。

このように文字や数字を使った式の事を指します。

文字を使用する場合は必ず「"」で囲むことを忘れないようにしてください。

 

では、表を使って確認していきます。

今回は太郎から五郎までの年齢から成人か未成年を判別したいため、太郎の年齢の18が20歳以上なのかを論理式で再現します。

すると下記のように「B2>=20」で「B2が20以上なら」と表すことが出来ます。

f:id:komitunana:20200108115137p:plain

 

2-4.真の場合、偽の場合を入力する

IF関数を使用する際の覚えておきたいルールになりますが、論理式の後は必ず真の場合の処理を入れます。その後に偽の場合の処理になります。

処理と記載したのは、関数を記載したり、さらにIF関数を繋げたりと様々なことが出来るためです。

 

2-3で「B2>=20」を入力しましたが、「B2が20以上なら」という意味を表していました。

これを真の場合と偽の場合を繋げると、「B2が20以上ならば成人、それ以外の場合は未成年」と繋げることが出来ます。

表に当てはめると「=IF(B2>=20,"成人","未成年")」として「B2が20以上ならば成人、それ以外の場合は未成年」を表すことが出来ます。

f:id:komitunana:20200108115147p:plain

 

2-5.IF関数による結果

太郎は18歳なので、下記のように「未成年」と求めることが出来ました。

f:id:komitunana:20200108115153p:plain

後は、C2を五郎の判定部分のC6まで引き伸ばし下記のようになればバッチリです👌

f:id:komitunana:20200108115312p:plain

 

まとめ

ポイントまとめ

IFを使用することで「もしも、〜ならば〜する」を実現出来る。

使い方:「=IF(論理式,[真の場合],[偽の場合])」

 

SUM関数やCOUNTIF関数と今回のIF関数を使いこなせることで超基礎は出来るようになっているのかと思いますので、関数に関しては脱初心者で良いのかと思います。

他にも関数は数多くありますが、基本的に使い方は今までと同様になります。

ここからは色々な関数に触れていくことが重要になります。

 

 

【Excel】COUNT関数とCOUNTIF関数の違い

f:id:komitunana:20200210145038p:plain

今回紹介する関数はCOUNT関数とCOUNTIF関数になります。Excel入門レベルの関数になります。

正直、COUNT関数に関してはあまり使い道がないかと思います。私もほぼ使用したことがないです。COUNTIF関数に色々な場面で使用することが出来ますので、併せて紹介していきたいと思います。 

今回紹介する表は下記になります。値は適当ですがやっていきたいと思います。

f:id:komitunana:20200106092937p:plain

1.COUNT関数を使用して数字の数をカウント

初めに言っておきますが、COUNT関数では数字(数値)の数をカウントするだけです。

先ほどの表の「出席者数」をCOUNT関数を使用して求めていきたいと思います。

 

1-1.「=COUNT」と入力する

「=COUNT」と入力すると下記のようにCOUNT関数の説明書きが出てくるかと思います。

f:id:komitunana:20200106092948p:plain

「範囲内の、数値が含まれるセルの個数を返します。」と出てきたかと思いますが、説明書きのまんまの事しか出来ません。

では、実際にやっていきましょう。

 

1-2.「=COUNT(C2:C6)」と入力して出席者数を求める

COUNT関数に関しても一般的にレンジ指定「:」がメインかと思います。

「=COUNT(C2:C6)」と入力すると太郎から五郎までの「出席回数」に数値が含まれているセルの個数を求めることが出来ます。

f:id:komitunana:20200106093009p:plain

実行してみた結果が下記のようになります。

f:id:komitunana:20200106093021p:plain

四郎の「出席回数」以外には数値が入っているため「4」と求めることが出来ました。

 

1-3.「0」はカウントされるのか!?

「0」は一応数値だけど「出席回数」という意味では空白と変わらないかと思いますが、一緒にカウントされてしまうのか?と思われたかと思います。

私も久々にCOUNT関数を触り思いました。

結果は下記のようにカウントされてしまいます。

f:id:komitunana:20200106093035p:plain

 

1-4.文字はカウントされないのは本当か!?

「範囲内の、数値が含まれるセルの個数を返します。」と記載されていたので、文字はカウントされないのは当たり前と思いますが、一応確認しましょう。

結果は下記のようにカウントされないことが分かりました。(SEはこのように一つ一つ検証を行っていきます)

f:id:komitunana:20200106093050p:plain

ポイント

COUNT関数は、範囲内の数値が含まれるセルの個数を返します。文字はカウント対象外になります。

 

2.COUNTIF関数を使用して男女の人数をカウント

COUNT関数より全然使う機会があるので、COUNTIFをしっかり覚えましょう。

 

2-1.「=COUNTIF」と入力する

先ほどと同様に「=COUNTIF」と入力すると説明書きが下記のように出てきます。

f:id:komitunana:20200106093104p:plain

「指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返します。」と説明書きが出てきますので、実際にやっていきたいと思います。

 

 2-2.「=COUNTIF(」と入力する

「=COUNTIF(」と入力すれば、下記のように「=COUNTIF(範囲,検索条件)」と案内が出てきます。

今までのSUM、AVARAGEなどと異なり、「検索条件」を入力する項目が出てきました。

f:id:komitunana:20200106093117p:plain

検索条件とはカウントを行いたい対象のことを指します。

つまり、範囲内の検索条件(今回の場合は男)に一致したデータ件数をカウントします。

では単純に「男」と入力してみましょう。

f:id:komitunana:20200106093134p:plain

すると…

f:id:komitunana:20200106093148p:plain

「何故??」と思われるかと思いますが、ここで注意です。

文字列(文字)は「”」(ダブルコーテーション)で囲む必要があります!!今回ならば「男」という文字を検索条件に指定したいので、「=COUNTIF(B2:B6,"男")」にする必要があります。

ポイント

検索条件に文字を指定する場合は、文字を「”」(ダブルコーテーション)で囲む

例)検索条件に「男」→「=COUNTIF(B2:B6,"男")」

 なので、今度は「=COUNTIF(B2:B6,"男")」と入力してみます。

f:id:komitunana:20200106093204p:plain

 すると…

f:id:komitunana:20200106093218p:plain

「3」と表示させることが出来ます。表の中で性別が「男」なのは、太郎、三郎、五郎の3人なので「3」で間違いないことが分かりました。

 

2-4.「女」の人数もカウントする

男の時同様なので省略いたしますが、「=COUNTIF(B2:B6,"女")」と入力を行い「2」と表示出来ていればバッチリです。

f:id:komitunana:20200106093230p:plain

ポイント

COUNTIF関数を使用することで、指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返すことが出来ます。

 

まとめ

ポイントまとめ

・COUNT関数は、範囲内の数値が含まれるセルの個数を返します。文字はカウント対象外になります。例)「=COUNT(B2:B6)」

・COUNTIF関数を使用することで、指定された範囲に含まれるセルのうち、検索条件に一致するセルの個数を返すことが出来ます。例)「=COUNTIF(B2:B6,"男")」

・検索条件に文字を指定する場合は、文字を「”」(ダブルコーテーション)で囲む必要がある。例)検索条件に「男」→「=COUNTIF(B2:B6,"男")」

COUNT関数はともかくCOUNTIF関数はよく使うことがあるので、覚えておくと便利かと思います。

まだ紹介はしていないですがIF関数とCOUNT関数を使用してCOUNTIFのようなことも出来ます。(ただ、COUNTIF関数を知っていれば済むことです)

 

【Excel】MAX(最大値)、MIN(最小値)、AVARAGE(平均値)関数の使用方法

f:id:komitunana:20200210144641p:plain

前回は、SUM関数で合計を求めることとセル指定とレンジ指定を紹介しました。

 

今回は、SUM関数と同じ様に数字を操作する上での基礎の関数である、MAX(最大値)、MIN(最小値)、AVARAGE(平均値)関数の紹介したいと思います。

f:id:komitunana:20191225095708p:plain

1.「MAX」を使用して表のデータの最大値を求める

MAX関数を使用することで、指定した範囲内データでの最大値を求めることが出来ます。

範囲内のデータということは、一般的にレンジ指定で使用します。レンジ指定を使用するということは「,」ではなく「:」を使用することとなります。

前回と同じ表を使用して説明していきます。

 

1-1.「=MAX(」と入力する

下の表のように「=MAX(」と入力すると「MAX(数値1,[数値2],...)」と案内が表示されます。これ通りに「,」で数値を書いていくでも良いのですが、

MAX(最大値)を求めたい時を想定してみると、SUM(合計)とは違い数値が3、4つの時に使用するでしょうか!?おそらくパッと見て分かる時に使用する機会はあまり無いのかと思います。(定期的に行う作業の場合は別ですが)

なので、案内とは違いますがレンジ指定で行いたいと思います。

f:id:komitunana:20191225095723p:plain

 

1-2.レンジ指定で身長の最大値を求める

レンジ指定で求める場合は繰り返しになりますが、「,」ではなく「:」を使用します。

太郎から五郎までのデータから最大値を求めるので「=MAX(C3:C7)」と入力します。

f:id:komitunana:20191225095738p:plain

すると、五郎の「178」が出てきたかと思います。

これは太郎から五郎までの身長でMAXの値、つまり1番身長が高い人の値を求めることが出来ます。

f:id:komitunana:20191225095754p:plain

1-3.体重や年齢の最大値も同様に求める

身長を求めることが出来たので、体重と年齢も同様に求めると下記のようになります。

(※体重と年齢のところに都度入力するではなく緑色の四角を伸ばして反映させてください)

f:id:komitunana:20191225095808p:plain

そしたら、年齢部分にもしっかり入力されていることを確認してください。「=MAX(E3:E7)」と入力されていればバッチリ👌です。

f:id:komitunana:20191225095822p:plain

ポイント

MAX関数を使用することで最大値を求めることが出来る。「=MAX(E3:E7)」

 

2.「MIN」を使用して最小値を求める

MIN関数を使用することで、MAXとは逆で最小値を求めることが出来ます。

太郎から五郎までの身長の最小値、つまり1番背の低い人の値を求めることが出来ます。

MAXと同様に使用できるので以下省略します。

 

下記のように「=MIN(E3:E7)」と入力されていればバッチリ👌です。

f:id:komitunana:20191225095848p:plain

ポイント

MIN関数を使用することで最小値を求めることが出来る。「=MIN(E3:E7)」

 

3.「AVERAGE」を使用して平均値を求める

最大値、最小値と来たら、次は平均値ですよね。

AVERAGE関数を使用することで、平均値を求めることが出来ます。

Excelに限らず、(平均値) = (人数の合計値) ÷ (人数)になります。

太郎から五郎までの身長の平均値、つまり5人の身長を足して(+)人数で割った(÷)値が出てきます。

MAXとMIN同様に使用できるので以下省略します。

 

下記のように「=AVERAGE(E3:E7)」と入力されていればバッチリ👌です。

f:id:komitunana:20191225095901p:plain

ポイント

AVERAGE関数を使用することで平均値を求めることが出来る。「=AVERAGE(E3:E7)」

 

まとめ

最大値、最小値、平均値、(合計)を全て求めると下記のようになります。

f:id:komitunana:20191225095956p:plain

ポイントまとめ

1.MAX関数を使用することで最大値を求めることが出来る。例)「=MAX(E3:E7)」

2.MIN関数を使用することで最小値を求めることが出来る。例)「=MIN(E3:E7)」

3.AVERAGE関数を使用することで平均値を求めることが出来る。例)「=AVERAGE(E3:E7)」

前回の「SUM」による合計値を求めること、今回の「MAX」による最大値、「MIN」による最小値、「AVERAGE」による平均値が求めらて、かつセル指定やレンジ指定を使いこなすことが出来れば、Excelの超超基礎は出来ます。と言っても良いのかと思っています。

他にもたくさんの関数がExcelには用意されていますが、似たような使い方の物が多いので基本しっかりと抑えておくことが大切となります。